やなせたかし 著
小学館 刊

国民的アニメ「アンパンマン」の作者であり、NHKの連続テレビ小説「あんぱん」のモデルになった、やなせたかしさんの人生を綴った自叙伝です。
二十代の頃は戦争で軍隊に入り、戦地で生きることを余儀なくされましたが、何よりも辛かったのはひもじさだったそうです。
その後敗戦を経て、「本当に信じられる正義とは何なのか」という疑問を抱いたやなせさんが生み出したのは、自分の身を犠牲にしてでも飢えている人を助ける、心優しいアンパンマンでした。
山あり谷ありの人生を生き抜いたやなせさんが送る、愛と希望に満ちた本です。