乾緑郎 著
宝島社 刊
大正2年(1913)、高等女学校を卒業した山岸妙子は、女優になる夢を叶えるために、父親の反対を押し切って16歳で上京し、帝国劇場洋劇部に入団します。指導の厳しいイタリア出身の舞踊家兼演出家に怒られながらも、血気盛んな先輩や、友人との出会いに助けられながら、レッスンに打ち込む日々。ところが洋劇部が解散してしまい…。
乾緑郎 著
宝島社 刊
大正2年(1913)、高等女学校を卒業した山岸妙子は、女優になる夢を叶えるために、父親の反対を押し切って16歳で上京し、帝国劇場洋劇部に入団します。指導の厳しいイタリア出身の舞踊家兼演出家に怒られながらも、血気盛んな先輩や、友人との出会いに助けられながら、レッスンに打ち込む日々。ところが洋劇部が解散してしまい…。