三浦しをん 著
集英社 刊

『舟を編む』などの著作で知られる作家、三浦しをんの最新エッセイ集。
ピカチュウのぬいぐるみへの深い愛、推しのアイドルへの愛、近所に住む家族とのやり取り……好きなものへの愛情が伝わってくるエピソードの数々を、しをん節炸裂の軽快な言葉選びで綴ります。
何気ない日常のなかに潜む、クスッと笑えるユーモアのオンパレードに、元気をもらえる一冊です。